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一般撮影・x線透視造影

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一般撮影検査

一般撮影は3室を設け、デジタル画像を各診療科に提供しています。

新しく導入された装置では低線量で高精細な画像が得られるようになりました。

また撮影室の壁には小さなお子様の不安を和らげ、患者様がリラックスして検査を受けていただけるようラッピングが施されています。

6台の移動用X線撮影装置は新病院移転に伴い、5台を新規導入し低線量で高画質な画像がその場で即時に得られるようになりました。

小児病棟で使用する装置には不安感を与えないようかわいらしいゾウやキリンのラッピングを施しています。

X線写真撮影についてのご注意

撮影時、衣服や下着にプラスチックや金属などがついていると診断の妨げになることがあります。

また、衣服の素材によっては何もついてなくてもお着替えが必要になることもあります。

検査衣をご用意いたしておりますので、担当者の指示に従ってください。

透視検査

新病院移転に伴い透視装置を新規導入しました。

従来と比べ画質を保ちつつ被ばく線量を低減させての検査が可能となりました。

また、装置の機構として検査台の昇降範囲が広がり検査台を低く下げることが可能となったため、車いすからの移動が容易になりました。また検査台を動かさずに検査が行えるため患者様への負担も軽減されました。

骨密度測定

新病院移転に伴い、新たに腰椎・大腿骨用の骨密度測定装置を導入し、これまでより高精度の骨密度測定が行えるようになりました。

ESWL

尿管結石や胆管結石の結石破砕装置

X線透視で位置合わせを行い、体外からの衝撃波を用いて体内の尿管結石や胆管結石を砕きます。

開腹の必要が無く身体への侵襲を低減出来ます。